かのや将棋教室が主催するおおすみ将棋同好会では、主に子どもたちに昇級・昇段の楽しみを見出してもらうために、15級~五段までの段級位を認定し、楽しみながらステップアップをしていく形式を取っております。
以下では、段級位の目安などをお示しします。
当教室では、駒の動かし方などの基本的なルールを覚えた方に「15級」を認定し、「連勝」や「勝数」などを重ねることによって昇級・昇段していくシステムを採用しています。
まずはたくさん対局を行って、“将棋を楽しむ”と同時に“勝つことの喜び”を体験し、より強くなっていくことを目指します。また、将棋教室の時だけではなく、家でも将棋を楽しめるように、オンラインでの対局や詰将棋の本に親しみましょう!
当教室における「11級」は、講師のハンディキャップ「8枚落ち」(講師側が王・金・歩だけ)で対局し、ある程度(2回に1回程度)勝利できるレベルです。このレベルになると、堂々と初心者を脱出したと言えるでしょう!
当教室における「8級」は、講師のハンディキャップ「6枚落ち」(講師側が王・金・銀・歩だけ)で対局し、たまに(3~4回に1回程度)勝利できる程度の強さです。講師の側から見ると、将棋に親しみのない方との対局で「6枚落ち」で負けることはほとんどないことから、「6枚落ち」でたまに講師に勝てるということは、十分に将棋に取り組んできたことの証といえるでしょう。
このレベルになると、日常的には将棋を指していない友人との対局で負けることはほとんどなくなるでしょう!
当教室における「4級」は、講師のハンディキャップ「4枚落ち」(講師側が飛・角・香車を落としたもの)で対局し、ある程度(2回に1回程度)勝利することができるレベルです。このレベルになると、学校で1、2位を争うほどの強さであり、将棋が趣味であると堂々と言えるくらいには強いと言えるでしょう。
また、このくらいの棋力になると、将棋の本などで自ら知識を吸収することができるようになります。その一方で、ある種の「壁」を感じる(いくら将棋をやってもなかなか上達しないという感覚に陥る)ことも多くなってくると思います。より強くなるためには、自分の弱い分野(例・終盤が苦手、対三間飛車が苦手)を認識し、それを克服するために詰将棋を解いたり定跡書を読んだりするなど、目的をもって将棋に取り組む必要があるでしょう。
当教室における「2級」は、講師とのハンディキャップ「2枚落ち」(講師側が飛・角を落としたもの)で対局し、ある程度勝利することができるレベルです。このレベルになると、子ども限定の将棋大会において、予選を突破し、本選でも十分に戦えるレベルといえるでしょう。
当教室では、「2級」以上の子どもたち限定の教室を設定する予定です。より強い相手とたくさん将棋を指すことにより、新たな気付きや経験が得られ、より強くなりたいという気持ちが養われることでしょう。一方で、格下の対局者にハンディキャップを与えて指す機会が増えると思いますが、自ら上席者として対局することにより、上席者がどういうことを考えながら対局しているかを知るきっかけになり、更なる成長に繋がると考えられます。
将棋を続けていく中での1つの大きな目標が「初段」(有段者)になることだと思います。初段になるためには継続的に将棋に取り組んでこなければ難しいですから、初段になるということは、単に将棋が強いというだけでなく、物事に対して真摯に取り組む姿勢が身に付いているということだと思います。
当教室における「初段」は、講師とのハンディキャップ「飛車落ち」で対局し、ある程度勝利することができるレベルです。鹿児島県の現在の状況を考えると、子ども限定の将棋大会において、十分に上位が狙えると思います。
